お店の席が空いている時間にも、注文を受けたい。来店だけに頼らない売り方を始めたい。そんな飲食店の方に向けて、フードデリバリーが向いているお店の特徴と、始める前に考えておきたいことをまとめました。
この記事の結論
フードデリバリーが向いているのは、「空き時間がある」「席数で売上が頭打ち」「持ち帰りに向くメニューがある」「近くに住宅街やオフィスがある」「人を増やさずに売上を増やしたい」のどれかに当てはまる飲食店です。Uber Eats(ウーバーイーツ)・出前館・Rocket Now(ロケットナウ)は、サービス側の配達員が料理を取りに来る形で出店できるため、配達のスタッフがいなくても始められます。自分のお店が当てはまるかは、記事の中のセルフチェックリスト(11項目)で確かめられます。
フードデリバリーが向いている飲食店の特徴5つ
次の5つのうち、ひとつでも当てはまれば、デリバリーを検討する価値があります。
1. ランチとディナーのあいだに、空き時間がある
お店も人もそろっているのに、お客さんが少ない時間がある。デリバリーなら、店内が空いている時間も、家や職場にいるお客さんから注文を受けられます。厨房の手が空く時間を、売上に変えられます。
2. 満席になり、席の数で売上が頭打ちになっている
席が埋まれば、それ以上はお客さんを入れられません。デリバリーは客席を使わないので、席の数とは別に注文を受けられます。席数の少ない小さなお店ほど、この違いは大きくなります。
3. 持ち帰っても、おいしさが落ちにくいメニューがある
丼もの、お弁当、カレー、中華、から揚げなど、届くまでに少し時間がたってもおいしく食べられるメニューは、デリバリーに向いています。全部のメニューを出す必要はありません。届けてもおいしいものだけにしぼって始められます。
4. 近くに住宅街やオフィスがある
デリバリーの注文は、お店の周りに住む人や働く人から入ります。大通りから外れていて人通りが少なくても、周りに人がいれば、アプリの中でお店を見つけてもらえます。立地の弱さを補う方法にもなります。
5. 人を増やさずに、売上を増やしたい
Uber Eats・出前館・Rocket Now は、サービス側の配達員がお店まで料理を取りに来て、お客さんに届ける形で出店できます。お店は、注文を受けて料理を用意するだけです。配達のスタッフを雇わなくても、届ける売り方を始められます。
うちのお店は向いている?セルフチェックリスト
当てはまるものに、チェックを入れてみてください。
- ランチとディナーのあいだに、お客さんが少ない時間がある
- 満席で、お客さんをお断りしたことがある
- 席の数が少なく、店内だけでは売上を伸ばしにくい
- テイクアウトをやっている、またはやってみたい
- 持ち帰っても、おいしさが落ちにくいメニューがある
- お店の周りに、住宅街やオフィスがある
- 雨の日や、暑い日・寒い日は、来店が減る
- 常連さんから「家でも食べたい」と言われたことがある
- 仕込んだ食材が、余ってしまう日がある
- 人を増やさずに、売上を増やしたい
- デリバリーに興味はあるけど、手続きが面倒で止まっている
3つ以上当てはまったお店は、デリバリーのメリットを感じやすいお店です。 客席や来店に頼らずに、売上を作れる余地があります。ひとつでも当てはまれば、検討する価値は十分にあります。
「うちの場合はどう?」と思ったら、お問い合わせフォームに「チェックが◯個でした」とだけ書いて送ってください。お店の様子をうかがって、合う始め方をご提案します。
フードデリバリーを始める前に、考えておきたいこと
デリバリーは、どのお店にも合うわけではありません。次のようなお店は、始める前に一度、立ち止まって考えるのがおすすめです。
- 手数料を引くと、利益がほとんど残らないお店 各サービスには、売上に応じた手数料などがかかります。デリバリー用の価格やメニューを決めてから始めると安心です。
- できたてでないと、おいしさが伝わりにくい料理が中心のお店 麺がのびやすいものや、揚げたてが命のものなどは、届くまでの時間で印象が変わります。容器や盛り付けを工夫するか、届けるメニューをしぼりましょう。
- 混む時間に、厨房がいっぱいのお店 店内が満席のときに注文が重なると、店内のお客さんを待たせてしまいます。空き時間だけ注文を受けるように、受付時間をしぼって始める方法もあります。
どれかに当てはまっても、あきらめる必要はありません。始め方を工夫すれば、無理のない形で始められることもあります。
フードデリバリー導入を、コンプロに相談するメリット
コンプロへのご相談と、導入のご案内は無料です。お店にとってのメリットは、次の4つです。
1. 面倒な準備を、まとめて引き受けます
出店の申し込みには、お店の情報やメニュー写真など、そろえるものがいくつもあります。何を用意すればいいかをコンプロが整理してお伝えし、お預かりした情報と写真をまとめて、お申し込みまで進めます。店主さんにお願いするのは、情報と写真をお渡しいただくことだけです。
2. 3つのサービスを、比べて選べます
特定の1社だけでなく、Uber Eats・出前館・Rocket Now の3つをご案内できます。お店の場所やメニュー、営業時間をうかがって、合うサービスをご提案します。複数のサービスに同時に出店するご案内もできます。
3. 合わなければ、無理にすすめません
お話をうかがって、デリバリーがお店に合わないと思えば、正直にお伝えします。始めていただくことより、お店にとって良い選択をしていただくことを大切にしています。
4. お店のほかの困りごとも、まとめて相談できます
キャッシュレス決済、レジ・オーダーシステム、防犯カメラ、光回線なども取り扱っています。「デリバリーのついでに、レジのことも聞きたい」というご相談も歓迎です。
導入までの流れ
- お店の場所、メニュー、営業時間をうかがいます。
- お店に合うサービスをご提案します。
- 申し込みに必要な情報とメニュー写真をお預かりし、まとめます。
出店そのものにかかる費用(初期費用や、売上に応じた手数料など)は、選ぶサービスや契約内容によって変わります。ご相談の際に、わかりやすくご説明します。
フードデリバリー導入のよくある質問
うちのお店がデリバリーに向いているか、どう判断すればいいですか?
「空き時間がある」「席数で売上が頭打ち」「持ち帰りに向くメニューがある」「近くに住宅街やオフィスがある」「人を増やさずに売上を増やしたい」のうち、ひとつでも当てはまれば、検討する価値があります。この記事のセルフチェックリスト(11項目)で、3つ以上当てはまれば、デリバリーのメリットを感じやすいお店です。迷ったら、コンプロにお店の様子をお聞かせください。
小さなお店や個人経営のお店でも、始められますか?
はい、始められます。席数の少ないお店ほど、客席の数に縛られないデリバリーの良さを生かせます。
配達のスタッフがいなくても、大丈夫ですか?
はい。Uber Eats・出前館・Rocket Now は、サービス側の配達員が料理を取りに来て、お客さんに届ける形で出店できます。
コンプロは運送会社ですが、料理も運んでくれるのですか?
いいえ。料理の配達は、各サービスの配達員が行います。コンプロは、サービス選びと、出店のお申し込みの準備をお手伝いします。
ご相談に費用はかかりますか?
コンプロへのご相談と、導入のご案内は無料です。出店そのものにかかる費用は、選ぶサービスや契約内容によって変わるため、ご相談の際にご説明します。
デリバリーを始めるには、何を準備すればいいですか?
お店の基本情報、デリバリーで出すメニュー、メニューの写真が中心です。必要なものはサービスによって違うため、コンプロが整理してお伝えし、お申し込みまでまとめます。
Uber Eats・出前館・Rocket Now に、同時に出店できますか?
はい、できます。コンプロでは、お店に合うサービスをご提案したうえで、複数のサービスに同時に出店するご案内もしています。
店内が忙しい時間は、デリバリーの注文を受けないようにできますか?
はい。デリバリーの受付時間を、空き時間だけにしぼって始める方法があります。設定のしかたはサービスによって違うため、ご相談の際にご説明します。
どの地域のお店でも、相談できますか?
はい。コンプロは東京都葛飾区の会社ですが、フードデリバリー導入のご相談は全国のお店から受け付けています。
フードデリバリーの導入を、ご相談ください
「うちのお店でもできる?」「どのサービスがいい?」からで大丈夫です。お店の様子をうかがい、合う始め方をご提案します。
運送会社のコンプロが、なぜデリバリー導入をお手伝いしているのかは、運送会社のコンプロが、飲食店のフードデリバリー導入をお手伝いする理由にまとめています。
この記事を書いた会社
株式会社コンプロ(東京都葛飾区)。軽貨物配送を土台に、運送会社の経営サポートや、飲食店向けの Uber Eats・出前館・Rocket Now の導入のご案内をしています。会社概要を見る